幼児教育

幼児教育は、一人ひとりの成長に多大な影響を与える。
なので、そこにかかわる教育者たちはそのことを自覚して向き合うべきであろう。
志のない、教育の意味も深く考えない人たちによって運営されるべきではない。

ましてや、単なる位置ビジネスとしてことに望んではいけないのである。
幼児期から小学校低学年の間に、人の基本的な資質は決まるのではないだろうか。

その大切な時期に、それを認識しないまま漫然と指導教育することは、後のその人物の人生にもかかわる一大事となりかねない。
教育の結果は成人してから顕著に現れる。

しかし一方では、学校教育や幼児教育など、基礎教育が全てではない。
幼いころに、名門の学校や英才教育を受けたとしても、成人してからは、それが自分を位置づける自慢のネタにもならないことを知っておくべきではないか。

親が入れ込み過ぎて、子どもに負担をかけているケースもある。
大抵の場合は、近所や知り合いの同じ位の子を持つ親同士の狭い世界での競争に過ぎないことも、少なくないはずである。
森が見えていない親は、どこにでもいる。

話は横にズレてしまうが、子の名前にしても、素っ頓狂な事を考える親は、非常に短絡的な人生を送っていることのように思う。
小さい、まだ自覚というものを知らない間は良いのだが、子が自分の名前を意識し始める時の事を考えていないのだ。
子は、一生、その足りない知恵を持った親が考え出した名前と付き合うのだ。

夫婦で似た感性を持ってしまうと、取り返しもつかない。
結婚相手は、やはり類は友を呼ぶことが多い。

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