犬のトイレのしつけ
私も実家で長いこと犬の面倒を見ていて思ったのだが、動物を家で飼う時にやはり気になるのはにおいである。
特に家の中で動物を飼っているとそのにおいでペットを見ずして訪問者はこの家には何か動物がいるな、と気づいてしまうくらいである。
といってもやはりアテンションを必要とする小型犬などは特に家の中で飼ったほうがよいので、トイレのしつけが必要不可欠になってくるであろう。
私も犬にトイレの訓練をしてみたことがあるが意外に難しくなかった。
きっと子犬のうちだったからであろう。
どうしたかというと、大体の犬がある一定の時間などにトイレを催すのでその催す時を見逃さないようにし、その催した格好をした瞬間素早く犬用トイレに犬を運んで行って、用を足した後は毎回ほめてちぎってあげるということを続けてみるのだ。
結果この犬は8年たった今でもしっかりとその習慣を続けてくれている。
しかも最近ではこの犬用トイレシ-トがにおいをしっかり消臭してくれるので、広範囲ににおいが広がることもない。
もちろん毎回そのシ-トを変える役目は人間なのだからこまめにトイレを代えてあげることは大切だ。
私の犬が汚いトイレシ-ツだとたまにトイレの外で用をたしてしまったように、犬にとっても清潔でいるほうがもちろん気持ちが良いのだから。
ちなみに、散歩中のワンちゃんに飼い主の断りも無く触るのはマナーに反します。
あなたの子どもが、他人に突然触られると、嫌なはずですよね。
愛犬家の彼と犬アレルギーの私
犬アレルギーの私はこの間衝撃的なことを知りました。
結婚しようと思っていた彼の実家で犬を飼っていて、またさらに室内犬。
最後のとどめに…愛犬家の家だったのです。
もう義理実家になるであろう家は自分よりも絶対に犬の方が大事だろうと思うとこれから結婚をどうしようかとさえ考えてしまいます。
そんなことを考えるなんて大げさだと思うかもしれませんが、私はかなり強い犬アレルギーで犬が近くに来るだけで全身赤くなり腫れてきてしまいます。
そして拍車をかけるように愛犬家である未来の義理実家は毎年家族旅行に犬を連れていける場所に決めているほどの犬好き。
もう結婚は白紙になってしまうかもしれません。
結婚の話が彼から出てきて、それまで実家に行ったことがなかった私は挨拶に行かなくちゃと言い、そこで初めて犬の話を聞きました。
そして、彼のその時に私が犬アレルギーということを知り、びっくりしたのです。
お互いもしかしたら同じことを考えていたかもしれません…「この先の結婚話がうまくいかなくなるかもしれない」。
たかがアレルギー、たかが犬…されどこの両方はお互い譲れないものの一つだったのです。
実家にあいさつに行くと言う話も最近ではしなくなりました。
どことなく私が彼から距離を置き始めたのも、彼が私に距離を置き始めたのも気のせいではないでしょう。
彼はこの先きっと結婚しても私よりも実家の考えを優先させると思います。
そして、犬に関しても結婚に関しても話が前進しないのはそれが顕著に表れているのでしょう。
あぁ…白黒させて婚活でもしようかなと思ってしまう私は間違ってはいないかもしれません。