日本の食文化

食文化は食源と食器の開発と利用、食品の生産と消費、飲食業のサービスと接待、飲食業と食品製造業の経営や管理など、いろいろ含めています。

食文化は時代、地域、経済、風俗などとつながり、特定の文化として展示できます。

一般的に欧米人にとって、日本食品はすき焼き、和菓子、お寿司などがあります。
近年には、日本食品は世界中に有名になりました。わざわざ日本に来て、新鮮な刺身と柔らかい天ぷらを味わう外国人観光客もたくさんいます。

雪が降る日に、温泉に入りながら清酒を飲みます。
また、浜辺で肉を焼きながらお酒を飲みます。
自分で魚を釣って料理します。

さまざまな楽しみ方があります。
実は、これらは全部日本特有の食文化だと思います。
日本特有の食文化は観光業とつながり、経済の発展にも大きな影響を与えると思います。

逆に、日本ではメジャーな料理の材料として扱われていても、ある国では絶対に食べないものなどがあります。
例えばタコですね。
タコの調理法は、日本では様々ですが、宗教上の理由で食べない国もあります。

クジラなども問題に上がっていますが、自給率の低い日本では、多くの食材を輸入に頼るほかありません。
せめて調理法は、輸出あるいは伝授できるものとしておきたかったのでしょう。
日本食がヘルシーであること、諸外国からも認知度が高まりつつあるようです。

憧れの和食屋に行った話

先日、私の愛する作家の先生御用達の和食の老舗に行ってきた。
小田原にある名店である。
お刺身と天ぷらと、あとは季節に応じた定食やコース料理を出す。

ずっと行きたくていたのだが、何となく敷居が高いような気がして少し気後れしていたのだが、せっかく近くまで行く用事があったので、思い切って行くことにした。
外観はいかにも老舗の料亭である。
本館と別館があって、別館のほうでは法事や祝い事などの会席にも使える。
あきらかに老舗なのだが、隣に駐車場や備えのマイクロバスなんかがあったのを見て、ああこれは大丈夫だと思って後は気軽に入った。
大体敷居の高い店というのは、絶対に駐車場なんかないし、送迎なんて頼んだってやってくれない。
頼んだ日には、もう二度と行けなくなるだろう。
だから、マイクロバスがある時点でこの店は気軽に入って大丈夫ということが分かる。
中は昭和の香りがする雰囲気だった。
壁の装飾も、高い天井も何もかも。
決して明るい照明ではなく、しっとりと落ち着いたところなのだが、食堂のような雰囲気もかね備えており、使い込まれたテーブルが整然と並んでいる。
お客も、来た順に置くから詰めて通されるのも潔くて好ましかった。
やはり有名なのか、12時前だというのに沢山のお客で賑わっていた。
頼んだのはお刺身と天ぷら定食。
えびときすのてんぷらはごま油が効いていてさくさくで実に美味しかった。
刺身は、かんぱちとマグロの赤身とヒラマサ。
それに先付けと吸い物と、ご飯が付く。
割りにリーズナブルだった。
気取っていくというより、本当に気軽に入れるちょっと気の効いた定食屋であった。
何を気後れしていたのか。
これなら、もっと早く行っておけばよかったな、としみじみ思った。
人生そんなものかもしれない。

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