福岡子どもの村

海や山といった自然に囲まれた福岡市西区に、「福岡子どもの村」があります。
子どもの村は、育親と一緒に暮らしている子ども達のための村。

村といっても、子供たち住む家が5軒、センターハウス(村長さんの家)に、小さなコミュニティーホールがひとつの、小さなものです。

子どもたちが本当の親と暮らせない理由は様々ですが、「すべての子どもに愛のある家庭を」をスローガンに掲げ、NPOがこの村を運営しています。

コミュニティーホールは地域の人にも開放されていて、子育て相談会や、育児サークル、健康相談などが開かれています。
また、この村に暮らす子どもたちは、地域の幼稚園や学校に通います。

育親たちも、他の親たちがそうするように、学校行事や地域の行事に参加します。
育親だけでなく地域全体に見守られ、子どもたちは元気いっぱい育っています。
逆に言えば、監視する場を提供しなければ、育てにくいという世の中になってしまったのでしょうね。

私は経験はありませんでしたが、昔は、隣近所の大人が子どもに目を光らせていたそうです。
悪いことをすれば、だれそれの子ども関係なく、大人がしかり飛ばしたというのです。
特に、怖い人が必ず地域にひとりは居て、そのお蔭で子どもは真っ直ぐに育っていったというのが昭和初期だったようですね。

それ以前の時代も相互に見守るということが、大人としての当然の自覚としてあったのかもしれませんね。

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